福知山線事故

非常ブレーキはカーブでかけてはいけない。
これは常識であったようです。いや、当たり前なんですが。
運転規則や免許を取得する際に規定され習得されるべき知識ではあります。
フェールセーフというものをご存知でしょうか。
毎日新聞より、「人は必ず過ちをおかす。ミスは起きても万全の対策を」という考えのことを言います。
学研都市線を乗車していても、鴫野〜放出間のカントの深いきついカーブがあり、乗っていてもなかなか迫力があります。
私鉄線でそのような事を感じたことはほとんどなく、バイクでスポーツをしているために特に気にしたことはありませんでしたが、やはり車両が不安定に感じるようです。
列車のコーナリング性能は、JRグループ全体に言えることですが、アウト側の空気バネの圧力をあげ、速度をあげる技術があります。
振り子列車も安全に走行していますし特に問題はないんでしょうが、あまり歓迎しませんね。
なんだか怖いと感じてしまいますよね。