最近・・・

オフロードバイク欲しい病にとりつかれています。
街乗りなどの用事をこなす私の一号機こと、FZS600に、ツーリング先でカーブのシミになってしまいそうな速度で「走らされる」ので、免許どころか命も危機。それには自分にも落ち度というかなんというかがありまして、バイクは「ナナメにさせてなんぼ」といった思考を持っていることです。
バイクをバンクさせてカーブを気持ちよく立ち上げる快感は、何物にも代えられない気持ちよさがあります。バチッと決まってカーブを通過することに、ナルティシズムを感じることもしばしば。
まぁ、命は大切にしなければいけないし、だからといってバイク自体の性能を使わないのはとてももったいない感じもします。そんなことはサーキットで、なんて考えるのが正しいんでしょう。自分も馬鹿じゃないので、タイヤの端の端まで使うと言ってもセッティングで寝かせて曲がるように調整をしていますし、安全マージンはかなり取って走っています。
それで、この前モタードバイクなるものを乗ったのですが、こいつが倒さなきゃ曲がらないんです(FZS600比)。サスペンションストロークがかなりあるので、乗り方は今のバイクと全然違うのですが、トルク不足を除けば満足度の高いバイクでした。
FZS600は乗車姿勢が若干前傾しているので、ペースを上げて走っているときはとっても気持ちが良いんです。でも、日本の道のほとんどはだらだらと走るようなペースなので、なかなかきついんですよ。しかしオフロードバイクは違った。クッションが少なく、おしり自体は痛くなっちゃうのですが、何より腰への負担が少ない!さらに言うと、FZS600では怖い地方の荒れた路面でもタイヤの路面追従性が高く、車体の暴れが少ないので、安心して遊べるバイクなんですよね。さらに最近興味のある林道ツーリングも楽しめちゃうときた。



あー、自分にKTM640LC4ください。