昨日はね

 ずっと星界の紋章と戦旗を見ていましたよ。
 紋章を3〜7巻。1、2巻はのんびり見ていましたが、3からは時間が許したために通しで見ました。
 感想は、とってもプロローグ的であって、そのためからスペースオペラとはなかなか呼べないものといったところでしょうか。全く面白くなかったかと言われれば決してそうではないですが、面白いと言うにはガツーンとくるような山がありませんでした。小山程度?
 さすがにプロローグすぎたので、戦旗が気になってそのまま突入です。
 戦旗の方がだいぶ面白かったな。レビューなわけじゃないから事細かには言わないけど、でも何となく狭く感じる戦場の描写などは、敵側をほぼ描写しないところに問題があるのかもしれません。ただ、主人公がぼんやりしすぎで、「ここは戦場なんだ」と言い聞かせるシーンなんかは、視聴者に対して少しでも話を重く見せたいという意志が見え見えで、個人的にはいけ好かない点でした。同僚が死のうが、主人公ジントがあまりにも落ち込まないし、爆散のシーンでも、呆気なさの演出に乏しいことから、重みも薄い印象です。
 それにしても全部見るのに時間かかりました。
 
 
 だいたい、9時間半くらいかな!


 思い返せば、そこまで重みを感じなかったから、かえって全部見ることができたのかもしれない!なんてこった!
 あと、紋章のラフィールは、心底醜い輪郭をしているのがやはり気になるんですけど。
 戦旗もそんなに進化していないけど、でもなんとなくマシなカットも多かったから、進化は少なからず感じました。
 それでもラフィールは良いですね。


 作画の崩れも許すがよい!